ご挨拶

おふたりの時間が「特別な時間」になるお手伝いをします。

こんにちは。
株式会社　Re・stayの代表を務めている宮原眞です。

私がこの業界に入るきっかけは、30年前、信州で蕎麦屋をしていた父が、母が亡くなった後、小さなモーテルを購入したことです。
当然、レジャーホテルと関係がなかった兄と私は大反対。
父は簡単に経営出来ると思ったようですが、たちまち行き詰りました。

その時、地縁もあって相談したのがアイネグループの故・小山立雄会長でした。
融資から建て替えなど全面的に面倒をみてもらい、なんとか経営が持ち直りました。
小山会長は日本レジャーホテル業界の礎を築いた偉大な方にもかかわらず、業界で困っている人がいれば手弁当で駆けつける器の大きい方でした。私はその姿に心を打たれ、以来、（株）アイネシステムに就職してこの道を歩んでいます。

2003年、独立して弊社を創設。
以来、「新たな時代のレジャーホテルとは何か」を日々追求し、事業を展開しています。
おかけざまで、多くのお客様にご支持をいただき、現在、全国で約40店舗を経営しています。
ホテルオーナー様のお困りの声には常に耳を傾け、全力でサポートさせていただいております。それが私のこの業界に対するご恩返しだと感じているからです。

お客様へ寄り添うため、業界初のISOを取得し、職場環境を充実

経営理念は、「おふたりの時間が『特別な時間』になるお手伝いをすること」。
この一点を社員全員が共有し、「レステイクオリティ」を積み上げています。

お部屋は完全に清潔を保つことはもちろん、
丁寧なフロント対応でご要望をくまなくうかがいます。
特に、女性のお客様にご満足いただける空間・アメニティ・食・サービスの提供を心がけ日々運営しています。

「レステイクオリティ」を維持し高めるためには、社員同志が仲間として支え合い、想いを一つにすること。
そのため、何よりも職場環境の充実に努めています。
女性の働きやすさも追求し、福利厚生の完備はもちろん、妊娠・出産後も働きやすい職場を整えています。現在、店長の6割は現地パートから採用した女性が昇進しています。

業界では初のISOを取得し、経営の全過程を堅実化し、より安定的な体制を築き上げました。そして地域社会には「顔」の見える企業として、さまざまな地域活動にも積極的に参加させていただいております。

「レジャーホテル」は、海外に誇るべき日本文化です

「レジャーホテルの経営はあやしい？」
私の答えはこうです。
「全くあやしくない。人を幸せにする大切な仕事です。」
始まったばかりの恋、実る恋、夫婦の恋、つらい恋・・・など、人生でかけがえのない時を過ごす場をお客様に心を込めてご提供しています。
現在では、「おふたり」だけでなく、女子会、バイクのツーリング、ご家族での休暇など、さまざまな用途に使っていただくことも嬉しく、やりがいを感じています。

私は、レジャーホテルとは、海外に誇るべき「日本文化」の一つだと考えています。
お客様のニーズにとことん寄り添うことで日本独自に発展した豊かなおもてなし空間です。
将来の夢は、海外へ事業を展開してこの文化を世界に発信すること。

今後も弊社のホテルを、大切な人と過ごす、ちょっと非日常の、心ときめく場所としてご利用いただければ幸いです。

株式会社　Re・stay